一般社団法人アグロエンジニアリング協議会

Agro Engineering Council

一般社団法人アグロエンジニアリング協議会とは

一般社団法人アグロエンジニアリング協議会は、食料・農林漁業分野にイノベーションを起こすべく、「食・農・エネルギー」をキーワードとした事業連携と新規事業を起こすための シーズとニーズをつなげる “ ハブ役 ” を担う協議団体です。

本協議会では、「農林漁業の効率化向上を目指す工学技術集成(アグロエンジニアリング)」を体系化し、食料・農林漁業分野における研究開発情報などの「知」の集積を図り、「安全・安心・美味しい農林水産物」を事業化ニーズに結びつける橋渡し機能を果たしながら、民間企業等と一体となって事業を推進してまいります。

また、基金を創出し、東北各地に「アグロエンジニアリング・センター」の開設を目指します。 アグロエンジニアリング(農林漁業の効率化向上を目指す工学技術集成)事業の展開は、自治体や企業・団体の地域課題を解決するとともに、新たな産学官連携事業を生み出すこととなるでしょう。

一般社団法人アグロエンジニアリング協議会は、東北各地(新潟含む7県)における農林漁業の新たな発展と地域活性化に寄与して参ります。

「アグロエンジニアリング」の可能性

農林水産業の生産物の特性を見極め『エネルギー』『機能性・栄養成分』『全量原料』において、アグロエンジニアリングを駆使することで、新しい天然資源としての活用を実現します。

地方創生と課題解決

東京一極集中による地方における「人材不足」「環境保全」「エネルギー確保」「生産性・収益性の向上」などの課題をアグロエンジニアリングによって解決し、地方創生を実現します。

アグロエンジニアリング・ネットワーク

アグロエンジニアリングにより供給元と消費者とを結びながら、技術および評価それぞれの機能を有するフィールドを結びつけ早期に技術開発を可能とするネットワークを構築します。